SUUMOの「コンパクト間取りのリビングの家具配置の正解」からヒントをもらう

インテリア

スーモ(SUUMO)、たまに手に取るんです。

インテリアや収納が好きだからという、ただの趣味なんですけどね😅

 

昨年のいつぞやのスーモは、こんな特集でした。

「コンパクト間取りのリビング家具配置の正解」

紙がくしゃくしゃになってますw

このシミュレーションは、インテリアショップのACTUSが協力しているとのことです。

つまりACTUSは家具をたくさん売りたいと思うので、誠に勝手ながら、通常のリビングより家具を多めに配置しているであろうという色眼鏡で見ています😅

 

個人的には、賃貸ではなく持ち家で、コンパクトなリビングであれば、

テレビボードを置かず、テレビは壁に取り付け

置き家具はできるだけ置かない。

そして天井までの収納棚を作り付ける方が収納空間を広く取れる上に、

見た目もスッキリ、広く見えると思っています。

間違ってもオープンラックだけは置かない方が良いと思います。

オープンラックは、私を含め素人にはとっても難しい家具

収納棚として使うと、どんなに頑張ってもかなりごちゃごちゃ見えてしまう。

収納用ではなく飾り用と割り切るなら置いてもいいですが、狭いリビングなら絶対に置いてはいけない家具だと思います。

 

こちらの特集、オープンラック含め、たくさんの家具が配置されていますが、

それでもすごいアイデアがたくさんあったので、ご紹介します♪

 

 

まずこちら。

ソファの背面にぴったりデスクをくっつけて、ワークスペースにしています✨すごい発想✨

足元が棚にもなっていて、棚の中の収納は椅子で隠れるので、これならごちゃごちゃ見えないかも。そして子供の勉強机にもできる✨

スッキリポイントは、ソファとデスクの一体感。

ソファとデスクが同じ長さ、ソファの背面とデスクが同じ高さですね。

この一体感がないと部屋がごちゃっと見える可能性あります。

 

次はこちらのソファ。

どっち向きからも使える大きめソファを部屋の真ん中にドーンと置いています✨

背もたれが可動できるので、来客時のベッドにもなりそう。

飲んで帰ってきた夫がそのまま寝てしまうなんてこともありそうですが😅

ローソファなら背が低いので、部屋の真ん中にあっても圧迫感も少なく、部屋が広く見えそう。

ちなみに、この写真、最小サイズのロフトベッドを置いていますが、こちらはあまり採用しない方が良さそう。サイズの小さなロフトベッドは、子供が使える期間が少なすぎる。かといって、シングルサイズのロフトベッドはかなりの存在感になると思われます。リビングの一角には置かない方が良いかなーと思います。

 

次はデスク兼壁面収納ユニット

IKEAのIVAR(イーヴァル)2セクション/収納ユニット折りたたみ式テーブル付きという製品です。

テーブル自体を壁面に収納できるうえ、30㌢の奥行なので、狭いリビングでも良さそう。

ワークスペースがいるときだけ、引き出せるというコンパクトな部屋向け✨

 

 

ちなみにこちら

キッチンカウンター下にオープンラック入れています。

これよくやりがちかも?

もし賃貸でなく持ち家で、キッチンカウンター下を収納スペースとして活用したいのであれば、こちらにもオープンラックを入れない方が良いと思います。

カウンターの奥行と合わせて扉付きの棚を造り付けた方が、部屋がスッキリ、広く見え、収納スペースも最大に使えます。

こちらはオシャレに見えるよう色味を抑えた雑誌類が収納されていますが、実際収納してみるとこうはなりません。色が雑多にあると目に入る情報が多くなり、どうしてもごちゃごちゃして見えます。

 

ではまたっ

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