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整理収納アドバイザーのななこです。
今回は丸型の苔テラリウムを作製しましたので、その過程と完成形を記録に残したいと思います☺️
【用意したものと事前準備】
○丸型ガラス容器(幅35cm×高さ26cm 口径22cm)
◯ガラス容器用のガラス蓋
◯ガラス蓋用のクッションシール
○流木
○木化石
○アクアリウム用ソイル(苔テラリウム用ソイルがなかったので代用)
○造形君(土)
◯苔、シダ植物
○植物用照明(ジェントス社の「植物がそだつライト」)
ガラス容器は結構大きめです(Amazonで購入、中国から届きました)
アクアリウム用ソイルを使ってみます。
こちらは造形君という土。水で練ると粘土質になり、容器内に壁を作れます。
木化石と砂利
枝流木(ブランチウッド)は細めのものをメルカリで購入
こちらはメルカリで購入したシダ植物(名前は分かりません)
苔もメルカリで購入。
こんもりとしたコロニーを形成する玉苔。黄緑色で明るくふわふわした雰囲気。
こちらもこんもりとしたコロニーを形成する細葉翁苔。明るい緑色です。
こちらは大白髪苔(名前のとおり白髪のように白っぽい苔です)
こちらは孔雀苔(深い緑色をしています)
小壺苔です。光が当たるとキラキラします。
鳳凰苔です。鳥の尻尾のようです。深い緑色をしています。
檜苔。こちらもフワフワ。
枝艶苔
高野の万年草と、大傘苔です。どちらも大型の苔で高級な苔です。
【作製方法】
では、作製していきます。ガラス容器はタオルで斜めに固定します。
造形君に水を入れて、手でこねて行きます。最初から水を大量に入れずちょっとずつ足してこねていきます。土はちょっと固めでないと壁が作れないと思います。
こんな感じ
ガラス容器に造形君を入れます。容器に押し付けるように、容器の下から上へと貼り付けていきます。
容器内の半分に壁のように造形君を貼り付けました。
横から見るとこんな感じ。
木化石を造形君にグッと入れ込んでいきます。
木化石を配置し終わりました。
アクアリウム用ソイルと砂利を敷きました。
砂利を敷くのは一番最後にすればよかったです(この後苔に埋もれました・・・)
大きめのシダ植物から配置していきます。木化石の横に植えるとバランス良く見えると勝手に思っています。
コロニーごとタマゴケを配置。コロニーごと苔を使うときは、裏面をよく洗い流します。
土が見えなくなるまで、苔と植物を隙間に入れ込んでいきます。
植物と苔の配置が終わった状態です。
最後に流木を配置して完成です
上から見た様子です
作製して10日経った様子です。茶色く変色してきたシダ植物も出てきましたが、新芽を出してきている植物もあります。
隣の苔テラリウムと流木の種類とサイズ感を揃え、似たような世界観で作製しました。
どなたかの参考になれば幸いです。
ではまた☺️
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