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観葉植物好き❤️整理収納アドバイザー1級のななこです。
初めて、苔玉ハンギングを作ってみました!(大興奮)
ちょっと後で追記した箇所もあります😊
・苔玉を初めて作る人
・苔玉の作り方は知っていても苔玉ハンギングはどうやって作るか分からない人
・苔玉の植物を枯らしたくない人
・苔玉と相性のいい植物を知りたい人
・苔玉の水やりの仕方を知りたい人
・苔玉ハンギングの飾り方を知りたい人
・端切れ(今回は夫の使わないTシャツを切りました)
・観葉植物の土
・ボウル(小さめが良い人はお椀でも)
・手芸用の黒い糸(目立ちにくいので細めの糸が良い)
・細い針金
・ハサミ
・フック(苔玉ぶら下げる用)
・植物(今回はネフロレピス・ダッフィー)
・ハイゴケ(事前に洗って葉や小枝など取り除いています)
・置き肥料1粒(植物次第でなくても良いかなと思います)
では作業開始します。
今回苔玉にする植物はネフロレピス・ダッフィー。
シダ植物なので水が好きで明るい日陰が好きな植物。
ハイゴケも同じ環境が好きなので、相性の良い植物を苔玉にすると長持ちすると思います😊
3号ポットサイズです。
ボウルはこのくらいのサイズ。お椀より少し大きい。
小さめの苔玉が良い人はお椀が良いかなと思います。
食器を使うのに抵抗がある人はこうやってビニール袋を被せれば良いかなと😊
ボウルに端切れを敷きます。
観葉植物の土はこちらを使用
ネフロレピスをポットから抜きます。
根っこや角の部分をほぐします。
このネフロレピスは植わってた土がちょっとベトベトとした排水性の悪そうな土だったので、洗って土を流しちゃいました。
ボウルに植物を入れて、周りから土を入れます。
結構てんこ盛りに土を入れました。
この時点で手芸糸用意します。
左手でぎゅっと根っこのところを掴みます。
このまま右手で手芸用の黒い糸で巻いていきます。
こんな感じ。結構ぎゅっと巻いていますよ。
力を入れすぎると糸がちぎれちゃうので注意😊
巻き終わったところ。
余った布はカット。
布の上からまた、糸を巻き巻き。
ハイゴケ巻いたら見えなくなるので、割と適当に巻いています😅
この上から針金を巻きます。
針金はこちらのものを使いました。
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この針金は細めで加工しやすく、腐食しづらいです✨
壁紙が白っぽい人は白い針金がおすすめ(苔玉が浮いているように見えます❤️)
針金をクロス状に巻きます。
後ろはこんな感じ。
根元のところはこんな感じ。
見えづらくてすみません💦
ちょっと針金を絡めて、クロス形状が崩れないようにしています。
針金はこの段階ではまだカットしません。
ハンギングする時にようやくカットします😊
ハイゴケを貼っていきます。
ハイゴケはちょっと水で濡らした方が巻きやすい😊
ハイゴケを乗せて、糸で巻き巻き。
ちょっとずつ乗せて巻いていきます。
ハイゴケの上から巻く糸は後から見えちゃうので、丁寧に巻いて行きます。
あんまりぐるぐる巻きすぎると、糸の色が目立っちゃいます💦
出来ました!
結構大きめの苔玉です✨
1粒置き肥料を根元に置きました。
針金はハンギングするときにようやくカットします。
我が家の天井は石膏ボードなので、こちらを使いました。
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耐荷重2.7キロあるので、苔玉には充分。そして小さくて目立たない♪
取り外した跡も小さいので安心😊
ちなみに取り外した跡はこれくらい。
補修剤入れたらもう全く跡が分からなくなる程度♪
こんな感じで取り付けます。
自分の好きな長さを決めたら、ここでようやく針金をカットして苔玉を引っ掛けます♪
こちらは、ネフロレピス・ダッフィーと一緒に買ってきたトキワシノブ(常盤忍)の苔玉(自作じゃないです)
トキワシノブの苔玉と一緒ぐらいのサイズ感で作りました。
トキワシノブもネフロレピス・ダッフィーも葉が繊細で上から覗き込みたいからかなり低めの位置にハンギング✨
1個だけ飾るのも可愛いけど、複数個飾ると統一感が出てもっと可愛いと思います😊
この一角は鉢植えのエバーフレッシュと合わせて、和風エリアに✨
後日、もう1個苔玉を作ったので、このエリアは苔玉3個ハンギングしました。
作ったのはワイヤープランツの苔玉。お椀で作って小ぶりにしています。
上から見たところ
苔玉の中身は普通の培養土なので、ケト土(粘土のような排水性の悪い土)を使った苔玉より乾燥するのは早いと思います。
でもこの乾燥するっていうのが植物には大事😊
ケト土は粘土質で乾燥にくいので、合わない植物はすぐ枯れてしまいます💦
ケト土で作られた苔玉より長持ちすると思っています♪
さて水やりです。
お風呂場で苔玉をバケツにドボンっと漬けます(苔玉部分が全部沈むくらいの深さ)。苔玉からプクプクと空気が出なくなるまで10分くらい放置。
※この写真は液体肥料を溶かしているので、水の色がブルーです。
このままお風呂場でフックにかけて水がポタポタ落ちなくなったら、ハンギング場所に戻しています😊
苔玉の表面のハイゴケが完全に乾いて、苔玉を手に持った時に軽いと感じたら次の水やりタイミングです😊
葉水の好きな植物なら毎日シューっと葉水をしてあげます。
お部屋の中でもできるだけ明るい場所、風の通る場所にハンギングすると植物も気持ち良いと思います✨
苔玉ハンギングを作る方の参考になれば幸いです😊
ではまたっ
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